今回は、LINEのメンションとリプライの使い方や2つの違いについて解説します。
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メンション(@名前)とは
メンションは、多くのSNS(Twitter,Facebook等)で使われている言葉であり「誰かを取り上げる」・「誰かを指名する」という意味を持ちます。

メンションは、グループトークで「指定の相手にメッセージを送信する」また「その人に関連したメッセージを送信する」時に使います。この操作を「メンションする」と言ったりします。

メンションされた側は、「メンションされました」という通知が届くようになっているので、メッセージが多い複雑なグループトークでも確実に本人にメッセージが伝えることができるというのがメンションのメリットです。
- メンバーの名を挙げる時に便利
- トークルームやタイムラインで使える
- メンションすると相手に通知が届く
- グループの会話が複雑な時に確実に本人に伝えることができる
使い方

メッセージ入力欄に@入力後、メンションしたいメンバーを選択して送信するだけでメンションすることができます。

また、トーク画面の名前をタップしてもメンションを入力することができます。
相手がメンション通知をオフにしていたり、トークルームの通知をオフにしている場合は、メンションしても相手に通知が届かないので注意しておきましょう。
相手にメンション通知が届かない場合
相手にメンション通知が届かない場合は、以下の可能性が考えられます。
- 相手がメンション通知をオフにしている
- 相手がトークルームの通知をオフにしている
- 相手がバージョン7.1.0未満のLINEを利用している
相手に通知が届かない場合の原因は、相手が意図的に設定しているものなので、自分では対処できないようになっています。
自分へのメンション通知の設定については以下の記事で解説しているので参考にしてください。

アプリのアップデート方法は以下の記事で解説しています。

リプライとは
リプライもメンションと同じく他のSNSでも使われている言葉であり「返信」という意味を持ちます。

リプライは、グループトークで行われた会話の中でメッセージに対する返信をしたい時に使います。

写真のように、リプライは引用としても利用することができます。
- 誰かのメッセージに返信したい時に使う
- 引用としても使える
使い方

リプライしたい相手のメッセージを長押しタップして、メニューからリプライを選択してメッセージを送信するだけでリプライができます。
まとめ
さいごに、ここまでの内容をまとめます。メンションとリプライの違いを明確にしましょう。
- グループ内の会話でメンバーの名を挙げる時にメンションを使う
- メンションは相手に通知が届くから複雑な会話の中でも本人に伝わる
- メッセージに対して返信する時にリプライを使う(メンションでもOK)
- リプライは引用としても使える
以上、「メンションとリプライの使い方と違い」の解説でした。