LINEのタイムライン投稿では、特定の友だちに対して投稿を公開/非公開に切り替えることができます。また、公開範囲のリストを複数作成することも可能。
公開設定をONにしている友だちの内、特定の友だちのみ公開するリストのことです。
例えば、友だちリストの内、AグループとBグループがあったとして、Aグループにしか投稿を見れられたくない場合は、Aグループのみしか見られないリストを作ることができます。そうやって、Aリスト・Bリスト・・・と公開範囲のリストを作っておけば、投稿時に公開範囲の区別をすることができます。
ということで本記事では、「友だちの公開設定」と「公開範囲のリストを作成する方法」をご紹介していきます。
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友だちの公開設定

タイムラインの投稿画面から、上部にある太文字で書かれたテキストをタップします。

友だちという項目の右側にある矢印をタップします。

この画面で、非公開にする友だちを選択します。右側にある非公開をタップすると非公開にします。
公開に戻す場合は、タブメニューから非公開を選択して、右側にある公開をタップすると公開します。
投稿時は「友だち」にチェックを入れる

先ほど決めた設定を適用する場合は、投稿時の公開設定で友だちにチェックを入れましょう。
公開範囲のリストを作成する方法

タイムラインの投稿画面から、上部にある太文字で書かれたテキストをタップします。

一番下の+リストを作成をタップ。

リストに入れたい友だちを選択します。
ここで選択できる友だちは、友だちの公開設定をONにしているユーザーのみです。非公開にしている友だちをリストに入れることはできません。また、リストに入れたユーザーを後(のち)に非公開にすると、リストから自動的に外されます。

また、グループをリストに入れることも可能です。グループをリストに入れるとグループ内にいる友だちに対して公開することになります。
リストに入れる友だちを選択したら右上の次へをタップ。

続いて、リスト名を決めます。
家族、親友、部活、彼(彼女)、サークル、リストA,B..Gなど
リスト名が決まったら右上の保存をタップしてください。これで、リストの作成は完了です。
投稿時は作成したリストにチェックを入れる

作成したリストの友だちに公開したい場合は、投稿時の公開設定で、作成したリスト名に必ずチェックを入れてください。
公開設定と公開範囲リストの違いと使い分け
「友だちの公開設定」と「リスト作成」のやり方を説明しましたが、ここからは違いや使い分けについて解説します。
違い

「友だちの公開設定」は、シンプルに公開したい人と非公開にしたい人を定めます。
そして、さらに細かい公開範囲を設定するものとして「リスト作成」というものが存在します。(ただし、公開設定を非公開にしているユーザーをリストに入れることはできない。)
使い分け
変な言い方になりますが、今後タイムラインを利用するときに「どんな投稿をしてもこの人だけには絶対に投稿を見られたくない!」っていう友だちだけを非公開にしましょう。
また、友だちによって見られたい投稿と見られたくない投稿がある場合は、公開設定をONにしてリストを作成するのがオススメします。