Twitterでは、通知のタイムライン上に表示される質の低いツイートを非表示にできる「クオリティフィルター」と呼ばれる機能があります。(2016年8月に登場した機能)(バージョン6.60以上が対応)
本記事では、この『クオリティフィルター』の意味・メリットや設定方法についてご紹介していきたいと思います。
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Twitterの「クオリティフィルター」とは?

クオリティフィルターとは、「通知のタイムライン上」に表示される質の低いツイートを非表示にする機能です。つまり、AIが判別した不快に思うツイートを除外する機能になります。
質の低いツイート(コンテンツ)って?

質の低いツイートは、「自動生成されたツイート」や「不快なツイート」等が該当します。
例えば、Twitterでよく見る「〇〇Bot」の定期ツイート・誹謗中傷ツイート・卑猥なツイートなどなど、クオリティフィルターをONにしておくことで、これらの質の低いツイート(コンテンツ)を除外することができるわけです。
フォローしているユーザーやリプライは対象外
ただし、フォローしているユーザーの不快なツイートや定期ツイートはクオリティフィルターの対象外になります。(除外しない)また、フォローしているユーザーだけでなく、あなたに対して返信されたリプライツイートも対象外になります。
クオリティフィルターを設定する方法

ホーム画面からマイアイコンを開き、設定とプライバシーをタップ。

次に、通知を選択して、クオリティフィルターの項目をONに切り替えれば有効になります。
クオリティフィルターをONにしておけば、今後スパムツイートや不快なツイートなどの通知も届かなくなりますし、頻繁にくる通知を抑えることもできるので、オススメの機能です。ぜひ、使ってみてください。
また、もう一つ、DM(ダイレクトメッセージ)にもクオリティフィルターの設定があります。DMのクオリティフィルターについては以下の記事で解説していますので、よかったら参考にしてください。