今回は、YouTubeのホームフィード自動再生をオン/オフに切り替える方法を解説します。
ホームフィード自動再生とは?

YouTubeの「ホームフィード」とは、ホーム画面に表示される動画一覧のことを指します。

そして、ホームフィードに表示される動画をミュートで自動再生する機能を「ホームフィード自動再生」と言うんですね。スクロールして画面真ん中に動画がくるようにすると再生されます。
ちなみに、デフォルト(基本設定)ではホームフィード自動再生はオンに設定されているので、既に自動再生される状態になっているかと思います。
ホーム画面の動画一覧から、新規の動画を視聴する時、多くの視聴者は動画の価値をサムネイル画像から判断する傾向が高いです。
その為、その場で自動再生することでサムネイルよりも動画の価値を判断しやすくなります。ただし、動画のネタバレになってしまう可能性も少なくはありません。
ホームフィード自動再生の仕組み

ホームフィード自動再生は、30秒間以上再生すると1再生としてカウントされます。

つまり、1再生すると再生履歴にもホームフィード自動再生した動画が表示されるようになり、視聴時間もカウントされます。
再生履歴の削除方法は以下の記事で解説しています。

また、再生履歴を残らなくする方法は以下の記事を参考にしてください。
https://zero-mana.com/sns/youtube/youtube-history-do-not-leave
ホームフィード自動再生を設定する

右上の(アイコン)から設定をタップします。

次の項目の中からフィードでミュート再生をタップして、常にオン/Wifiのみ/オフの中からお好みの設定を選びましょう。
ホームフィード自動再生をオンにした場合の注意点
ホームフィード自動再生は、通常の動画再生と同じように、動画データを取得して再生するためデータ通信量が発生します。

写真のようにホーム画面のまま放置すると、ホームフィード自動再生によって勝手に動画が再生されてしまい、再生した分だけデータ通信量を奪われることもあります。

「ホームフィード再生を利用したいけど不安」というのであれば、フィードでミュート再生の設定をWi-Fiのみにしておくと良いかもしれません。
まとめ
さいごに、ここまでの内容をまとめます。
- ホームフィードとは、ホーム画面に表示される動画全体を指す
- デフォルト(基本設定)ではホームフィード自動再生はオンに設定されている
- ブラウジング中に動画のネタバレになってしまったりする可能性もある
- ホームフィード再生は30秒間以上再生すると1再生としてカウントされる
- ホームフィード再生は再生した分だけデータ通信量を奪う
以上、「ホームフィード自動再生をオフ/オフに切り替える方法」の解説でした。