今回は、YouTube動画の視聴時間を確認する方法や視聴時間カウントの仕組みをわかりやすく解説します。
YouTubeの「視聴時間」って何?

YouTubeの「視聴時間」とは、動画をどれくらい視聴したかの統計データであり、見過ぎ・やりすぎを防止するためのツールです。

視聴時間は過去1週間分の統計データを確認することができ、1日あたりの平均視聴時間を割り出してくれます。
視聴時間はYouTubeの再生履歴に基づいて統計データを割り出しています。つまり、再生履歴を全て削除すると視聴時間も全てリセットされ、再生履歴を一時停止すると視聴時間カウントも一時停止します。
視聴時間の見方
PC版YouTubeでは視聴時間を確認することができないので、ここではスマホアプリ版YouTubeで視聴時間を見る方法を解説します。

右上の(アイコン)から視聴時間をタップすれば今までの視聴時間を確認できます。

青い線は1週間分の視聴時間を表したグラフです。写真の場合だと1日に平均1時間くらい視聴しているのが判ります。
視聴時間は動画の再生履歴から統計されています。もしカウントされていない場合は、「再生履歴の一時停止」がONに設定されている可能性が高いです。
再生履歴の一時停止がオンに設定されていると再生履歴が残らない設定になるため視聴時間もカウントされないのです。設定する方法は以下の記事で解説しているので参考にしてください。

視聴時間のカウントをリセットする方法

視聴時間は、再生履歴をすべて削除すると統計情報がリセットできます。
再生履歴の削除方法は以下の記事で解説していますので参考にしてください。

視聴時間を抑えるためのツール

視聴時間確認ページから下へスクロールすると、視聴時間を抑えるための管理ツールも用意されています。
- 休憩をリマインドする:動画視聴中に一定時間を超えると休憩の通知をお知らせしてくれます。
- 次の動画を自動再生:関連動画にある次の動画を自動で再生します。(視聴時間を抑えるならオフにしましょう。)
次の動画を自動再生をオンにしていると、寝落ちしたあとも勝手に再生されてしまうため、目にも悪く、充電の消費にも良くないですね。寝ながらYouTubeを見る人にはあまりオススメできません・・・。
まとめ
さいごに、ここまでの内容をまとめます。
- YouTubeの視聴時間は見過ぎ・やりすぎを防止するための統計データ
- 視聴時間はYouTubeの再生履歴に基づいて統計データを割り出している
- 再生履歴を全て削除すると視聴時間は全てリセット
- 再生履歴を一時停止すると視聴時間カウントも一時停止
以上、「YouTube動画の視聴時間を確認する方法」の解説でした。